リクナビNEXTとマイナビ転職のどちらが良い?地方の求人を探すなら? | ジョブトレ | eラーニングの職業訓練校

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リクナビNEXTとマイナビ転職のどちらが良い?地方の求人を探すなら?

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「地方で転職活動をする」ことは首都圏での求人探しとは全く異なります。
人口集中地域に比べ、求人の選択肢が限られがちである一方、U・I ターン需要や地域密着企業のニッチな採用など、地方ならではの魅力も隠れています。

本記事では、そんな地方転職を成功させるうえで欠かせない大手求人サイト 「リクナビNEXT」 と 「マイナビ転職」 を徹底比較します。

<ひとことアドバイス>
地方転職は「情報をいかに早く・正確に掴むか」が重要です。
まずは「複数サイト登録+スカウト設定」で、企業側からの情報も取りこぼさない体制を整えましょう。

地方求人を探すならリクナビNEXT

(引用元:リクナビNEXT

結論からお伝えすると、地方求人を探すならリクナビNEXTが圧倒的におすすめです。
その一番の理由は「誤った求人が少ない」ことです。

実際に求人検索をしている人なら共感できるはず。

「良さそうな企業だと思ったら、勤務地が全国・・?」
「研修もあって充実していると思ったけど、派遣で勤務地も違う・・?」

といった経験はありませんか?

他の求人サイトでは勤務地をごまかした派遣求人が多くある

同じ原稿をエリアごとにコピーし、勤務地だけを変えて大量掲載し、実際には本社採用→全国派遣のケースが多く、どれが本当の勤務地か分からないケースがあります。
具体的にはこのような求人ですね。

パッと見ると研修も充実していて良い求人のように感じますが、下記画像の通りで勤務地は違います。

リクナビNEXTはちゃんとした地方求人が多くある

リクナビNEXTは広告課金型メディアのため、掲載料を多く払って誤解を与える求人を出すメリットが薄いです。また、そういった求人が掲載されないようなチェック体制も充実しています。

「地方だと自分にあう求人が全然ない」
というかたはリクナビNEXTで求人を一度探してみてください!

リクナビNEXTの魅力

リクナビNEXTは質の良い求人があるだけではなく、自己分析から書類作成、企業とのマッチングまでワンストップで完結できる“転職プラットフォーム”へと進化しています。
地方リクナビNEXTの魅力を3つに絞って紹介しますね。

求人数がマイナビ転職の約25倍と断トツに多い

東京など大都市圏以外でも、各ブロックごとに最低2,000件超の求人があり、地方でも母集団不足を感じにくいはずです。
都市部の求人比率は高いものの、検索条件で市区町村+通勤時間という絞りもできるため「車通勤30分圏」などの実用的な使い方ができます。

最大手の求人サイトであり、マイナビ転職の約25倍となる「全国100万件の求人」があることはなによりの強みでしょう。

ミドル層にあった求人が多くある

求人が多くあっても自分にあった求人がなければ意味がないですよね。
リクナビNEXTでは求人が幅広くあることはもちろんですが、ミドル層にあった求人が特に多いです。

・年収はそこまで高くなくてもいいから、働きやすいほうがいい
という人に向いているでしょう。

「少しでも年収を高くしたい」「バイトやパート含め検討したい」というかたは別の求人サイトを活用したほうが相性は良さそうです。

転職活動を支援するツールが豊富

3つ目の魅力としては、転職活動を支援するツールが豊富で、転職活動をスムーズかつ有利に進めることができます。

無料で“強み”を可視化できる「グッドポイント診断

(引用元:リクナビNEXT

まず1つ目はグッドポイント診断です。
自己分析の手段として有名なストレングスファインダーと近しい診断をすることができ、自分の強みを明確にすることができます。

AI×テンプレで秒速で作成できる「レジュメ(応募書類)機能

(引用元:リクナビNEXT

応募に必要な書類をAIとテンプレを活用し、キーワードを選ぶだけで作成可能です。
もちろん質の高い書類にするためには自分自身で手を加える必要がありますが、まずはさくっと作っておきたい、というときには活用できるでしょう。

使えば使うほど精度が上がるスカウト&オファー機能

(引用元:株式会社リクルート

リクナビNEXTでは、企業から直接スカウト(オファー)という形で「応募しませんか?」と連絡が届きます。
加えて、リクナビNEXTだけではなく、Indeed PLUSに参画している企業からも連絡が来るため、自分では気付けない求人からも連絡が来ることもあります。

スカウト機能を活用することで、自分にあった企業がより見つかりやすくなりますし、企業を探す手間も削減できるため、積極的に活用することをおすすめします。

リクナビNEXTはこんな人におすすめ

全ての人にあう転職サイトはなく、転職サイトの「合う/合わない」はありますし、それが転職の成功にも影響を与えます。
下のチェックリストで「YES が多い方」をメインの転職サイトとし、もう一方をサブの転職サイトで併用するのが失敗しないコツです。

リクナビNEXTが向いている人

チェック項目解説
求人数は 多ければ多いほど安心公開求人約 120 万件超の“圧倒的母数”で地方でも網羅検索可
派遣や勤務地詐称をできるだけ避けたい掲載前審査+雇用形態フィルタで“正社員×地元”に絞り込みやすい
企業からの オファーメールを大量に受けて比較したい登録翌週 15〜30 通/週のスカウトが届く口コミ多数
グッドポイント診断 で強みを可視化し、書類作成を時短したい30 分で PDF まで生成、自己 PR に即転用可
通勤時間や車通勤圏で細かくエリア指定したい市区町村+“通勤時間○分以内”フィルタ対応

YES が 3 つ以上あれば、メインの求人サイトは リクナビNEXTを活用し、サブでマイナビ転職など別の求人サイトを求人詳細のチェック用として活用するのが良いでしょう。

マイナビ転職が向いている人

チェック項目解説
20〜30 代・ポテンシャル採用を狙っている会員・求人とも若手正社員枠が多く、書類・面接の手厚いガイドが豊富
原稿の写真・給与モデルなど“情報量の多さ”を重視取材付きプランが標準で、年収例や社員インタビューが充実
スカウトは 少なくても面接確約率が高い方が良いプレミアムスカウト=面接確約メールが届きやすい設計
MY検索条件を保存して毎回ワンクリックで更新求人をチェックしたい最大 5 件まで保存、通知メールも受け取れる
テンプレで履歴書を整えたい/面接マナーを学びたいWord・Excel テンプレ+面接対策ガイドの総集編が使いやすい

YES が 3 つ以上なら、マイナビ転職を活用し、サブでリクナビNEXTを“求人数カバー”として活用するのがよいでしょう。

転職サイトは“量”と“質”を賢く使い分けること

転職サイトの活用で大事なことは、「量(求人数)」をしっかり確保することと、「質(分かりやすい求人)」を見れるようにすること、これらを1つの求人サイトで行うことは大変なので、複数の求人サイトで実現していくことです。

数字で振り返るリクナビNEXTとマイナビ転職

指標 (2025/7/17 時点)リクナビNEXTマイナビ転職
公開求人数約 1,269,000 件約 43,800 件
主な強み圧倒的な母数/通勤時間フィルター/オファー機能写真・年収例が豊富/面接確約スカウト/若手歓迎枠
代表的ツールグッドポイント診断(無料適職診断)ワイドオファーMY検索条件保存・プレミアムスカウト

結論をまとめると、

  • 求人数と検索幅を最大化したいなら「リクナビNEXT」
  • 原稿の情報量+若手向けサポートを重視するなら「マイナビ転職」
  • 両方の転職サイトに登録し、通知やスカウトを自動で集めるのもあり

となります。

最後に、転職活動へのアドバイスですが、迷ったら「まず数を集める」ことをしましょう。
情報が少ない地方転職こそ、母数があることは選択肢を広げることに繋がります。

また、自分自身で求人を探すだけではなく「会員登録&職務経歴書の登録を行って、スカウトを受けられる状態」にしましょう。
見落としている求人があるかもしれませんし、スカウトのほうが自分で応募するよりも選考がスムーズに進みます。

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