長野・新潟・富山に特化!人に寄り添った求職サイト「ジョブズゴー」
eラーニング型求職者支援訓練の「ジョブトレ」は、長野県特化の求人サイト「ジョブズゴー」を運営する株式会社ヒューマンインデックスと業務提携を結んでいます。
今回は、株式会社ヒューマンインデックスの小林誠司代表取締役に、ジョブズゴーの魅力についてお話を伺いました。
地元密着の精神で、企業と求職者に寄り添った運営を貫いてきたジョブズゴー。
長野県のみならず、新潟県、富山県にもエリアを拡大中なので、該当エリアで求職活動をするなら、ぜひ一読してみてください!
目次
ジョブズゴーは長野の求人サイト!新潟・富山にもエリア拡大中
最初に、ジョブズゴーはどんなサイトですか?
一番の特徴はやはり、長野県エリアに特化しているところですね。
求人の割合としては正社員が一番多くて、次に多いのは弊社の派遣の求人です。
今はこの2つがメインになっています。
あとは、ハローワークの求人も掲載していますので、主婦やシニアの方でも応募できるパートタイムの求人も扱っていますね。
サイトはどのくらいの人が利用しているのでしょうか?
月間4〜5万人くらいの方がサイトを訪問してくださっている状況です。
会員数も数万人と増えてきているので、かなり多くの方に利用していただいていると思います。
大手の求人サイトと比較したときに「長野県内の求人ならもっとたくさんあるよ」という状態を目指して地道に運営してきた結果かなと思っています。
取り扱っている求人はどんな業種・職種の求人が多いですか?
長野県内の産業として製造業が盛んなので、やはりメーカーさんの求人が一番多いです。
自動車部品だったり、半導体や加工系などの工場での勤務の仕事が多くあります。
職種は組み立てなどの作業職や、設計職、営業事務、品質管理、購買など幅広く扱っている状況ですね。
事務所でパソコンを使って働くような事務の仕事もありますし、結構未経験でもできるような仕事も扱っています。
中途採用で未経験でもOKの求人も取り扱いがあるんですね。
そうですね。
やはり労働人口の減少により、企業も人手不足に悩んでいる企業が多いです。
あとは、求職者の方の価値観や働き方が多様化しているので「昔と同じように求人募集をしても、なかなか人が集まらない」という声は、企業さんからもよく言われますね。
そのため、弊社から「未経験OKの募集にしませんか?」などと積極的に働きかけ、条件を緩和してもらうこともしています。
ほかにも、休日や給与を増やしたり、たまには在宅で働けるようにしたりなど、働き手を集めるための仕組み改善を企業さんと一緒に進めて行く取り組みもしています。
ジョブズゴーの求人はどのように掲載されているのですか?
自社独自で掲載する求人については、掲載先の企業に赴いて、自社でしっかり取材をしたうえで求人情報を載せるようにしています。
人手不足の企業さんから依頼を受けて掲載する場合が多いですね。
大手求人サイトだと、求人を掲載するのに月何十万もの金額がかかってしまいますが、ジョブズゴーは掲載料を無料にしています。
人材マッチングが成功したらお金をいただく仕組みです。
掲載に大きなお金がかかる仕組みだと、求人を載せられる企業が一部の予算のある企業に限られてしまいますよね。
掲載料無料の仕組みの方が、県内の人材不足に悩んでいる企業の課題解決につながると思い、今のシステムにしています。
ちなみに、ジョブズゴーで扱っていない求人のジャンルはありますか?
基本的にはいろいろな業種や職種の求人を扱っていますが、介護や医療、美容系の求人はあまり取り扱いがない感じです。
このような業種も人材不足の企業は多いのですが、業種に特化した求人サイトがありますので。
他の求人サイトとの違いはどこだと思いますか?
長野県に特化しているという部分以外で言うと、やはり求人掲載している企業とのつながりが強いところかなと思います。
他社のサイトだと、求人を掲載したい企業がサイトの担当者に会うことなく出稿できるところもありますが、先ほども話したとおり、当社で扱う求人は実際に取材をしたうえで掲載しています。
人を集めたい企業と働きたい求職者との間に入って、マッチングのためのアドバイスをするなど、しっかり企業側と求職者の課題と向き合っている部分は他社との違いだと思います。
また、求職者の方の転職支援サービスも行っています。
私たちが間に入ることでミスマッチを減らすことができるので、そういう部分でも差別化を図っていますね。
これから強化していきたいところはありますか?
つい先日、長野県に隣接している新潟県版と富山県版の求人サイトをオープンしたところです。
かねてから、長野県以外の企業からも求人掲載の要望がありましたし、会社としてもエリアを拡大していきたいと思っていたので。
これからは、長野県以外の企業や求職者の方にもジョブズゴーを利用していただきたいと思っています。
地域に詳しい担当者が無料で転職相談に乗ってくれる!
ジョブズゴーには無料の転職支援サービスがあると伺いました。
具体的にどのようなことをするのですか?
転職支援では、まず第一に求職者の方の希望条件をうかがいます。
まだ希望が定まっていない方に関しては、経歴やスキルの棚卸しをしたうえで、方向性を定めるアドバイスを行うこともありますね。
基本的には1回1時間の相談である程度の方向性が決まります。
希望があれば何回でもお話することは可能です。
求職者の方の希望に合わせて、オンライン相談・対面相談の両方に対応しています。
最近は感染症流行の影響もあり、オンラインを希望される方が多いですね。
どんな人が利用していますか?
本当に幅広い方が利用されていますね。
18歳くらいから60代の方まで、さまざまです。
ボリュームゾーンとしては20代から40代前半の方になりますが、それ以外の年代の方にも多くご利用いただいていますね。
利用者の方の8割くらいは地元の方で、地元で転職活動をされている方の利用が多いです。
相談を利用される方は、どんなことにつまづいている方が多いでしょうか?
課題は個々によって様々で一概には言えませんが、経験に比べて希望条件を高く設定しすぎている場合や、転職回数が多いことがハードルになる場合などはありますね。
どんな課題を抱えていてもまずは個別にしっかりヒアリングをして、事情に合わせてアドバイスをしていく形を取っています。
求職者の方に寄り添って、しっかり一緒に考えていければと思っています。
相談に対応してくれる人はどんな人ですか?
長野県にゆかりのある担当者が相談対応をしています。
人柄も話しやすい感じの人ばかりですので、安心して相談していただけると思いますよ。
アドバイスも上から目線ではなく、求職者の方に寄り添った対応をするよう徹底しています。
当社のバリューにもありますが、人として基本的な部分を徹底することは社内でも重要視していて、従業員には口うるさく言うところですね。
担当者は基本的に各支店によってエリアで振り分けている状況です。
長野県全体だと広いので、エリアで区切ってそのエリアに詳しい担当者を配置しています。
エリアごとに数名の担当者がいますので、万が一相性が合わない場合は担当の変更も可能です。
実際に利用された方からはどんな感想がありますか?
そうですね。
「自分ではなかなか受からなかったけど採用につながった」であるとか「担当者の方と話したことで転職活動に対する考えが明確になり、就職につながった」などの声は結構いただきますね。
無料かつお金をもらいながら受けられるジョブトレに興味を持った
今回、ジョブトレと提携していただきましたが、どのようなところに興味を持っていただけたのでしょうか?
やはり、給付金をもらいながら受けられるというところは良いなと思いました。
最近はオンラインでWebスキルが学べるスクールが増えていますが、そのなかでも受講料が無料で、なおかつ給付金ももらえるというのは、受講者の方に負担がなくかなり受けやすい仕組みだなと思っています。
また、内容的にも広報やDX事務など、地方でも需要のある分野を押さえているなと。
長野県でもWeb系スキル・PCスキルを持った人材のニーズはありますか?
最近は小さい企業さんでもWebを使って商品を売ったり、効率化したりする必要性についての話題が出てきているので、ニーズはあると思います。
ただ、地方の中小企業だと、専任のWeb担当者を1人置くという体制が取れている企業はほとんどないんです。
なので、多くの企業は事務担当の方が通常業務を行いながらSNSを始めてみたり、ちょっとWebサイトを作ってみたりというケースが多いです。
なので、求職活動をするときも、他の職種を担当しながら「プラスアルファでWeb系のこともできますよ」ということを企業に伝えられると、採用につながりやすいと思います。
例えば事務職だと、電話対応や書類作成の業務もやりながらWebの効率化もやるような感じですね。
職業訓練を受けたい人の中には、訓練でスキルを身に着けても、本当に就職につながるのか不安な人がいると思います。
企業は訓練で身につけたスキルを評価してくれるでしょうか?
職業訓練でスキルを身に着けても、実務経験にはならないですが、ポートフォリオのように何かスキルの証明として見せられるものがあればプラスになると思います。
また、地方でジョブトレで学ぶスキルを活かすなら、業種選定も意識したほうが良いかもしれないですね。
長野県だと住宅系や不動産系など、どちらかというとBtoCの企業はSNSやホームページの運用に興味を持っている企業が多いと思います。
逆に、BtoBしかやっていない企業だと、古いホームページのままでも問題なく、SNSも必要ないところもあるので。
ちなみに、ジョブトレはいわゆる“ワーママ”が多いのですが、そういった人にはどんな仕事がおすすめだと思いますか?
やはり、子育て中となると企業さんが一番気にされるのはお休みなんですよね。
なので、急な休みにもある程度寛容な企業だと働きやすいのかなと思います。
例えば、1人の事務員で回している中小企業で、その方が辞めちゃうから後任の方を採用したいという求人だった場合、あまり休まれると困ると思っている企業はあります。
働きやすい環境を選ぶなら、事務でも複数人いる会社を狙っていったほうが良いかなとは思いますね。
ゼロから泥臭く、地域に密着して信頼を積み重ねてきた実績
小林さんは長野県にUターンしてヒューマンインデックスを立ち上げられたんですよね。
そうなんです。
生まれも育ちも長野県で、一時期は都内にも住んでいたこともありました。
ただ、やはりずっと居た地元なので、事業を始めるなら長野県がいいかなと思ってスタートしました。
東京に居たときは、通信系の営業の仕事をしていました。
人材業界は会社を作るまで未経験だったんですよ。
ゼロから始めた事業でここまでシェアが拡大した秘訣は何だと思われますか?
正直、最初は理念とかもなく、始めやすいビジネスだったから始めたっていうところです。
事業がスタートしてからは片っ端からいろいろやりました。
テレアポからチラシ配り、飛び込み営業など、本当に地道に営業してきたのはありますね。
一つ一つやっていく中で、コツコツ小さな信頼を貯めながら少しずつ大きくなってきたっていうところですね。
今では弊社にしか依頼しないと言ってくれる企業さんも多くなっています。
大手人材企業からWebやメール、電話で営業されることがあっても、一度も足を運んでくれないという声はやっぱりありますし、地域密着でやってきた弊社だからこそ得られた信頼はあると思います。
事業を進めるなかで、徐々に今の理念が芽生えてきたのですね。
そうですね、私はフリーターみたいなことをずっとやってた中で起業したんです。
事業をやっていくなかで、自分が20代前後のころにキャリアに悩んだ経験から、同じような人がいたときに選択を助けられたらと思うようになりました。
この思いを求人数を多くすることや料金体系、フォローの体制などサービスの形に落とし込んでいます。
さいごに、記事を読んでいる求職者の方にひとことお願いします。
最近はニュースやメディアでも転職の話題って多いですよね。
SNSでキラキラした情報とかも流れてきて、隣の芝が青く見えてしまうこともあると思います。
また「転職はしたほうが良いよ」という情報や広告もたくさん流れています。
転職サービスの登録でフィーが発生するビジネスモデルがあるのが関係しているんですね。
とはいえ、やっぱり安易な転職はやめた方がいいかなっていうのは思いますね。
弊社は企業と求職者マッチングしてからお金が発生するシステムでやっていますので、やはりミスマッチを減らすところに重点を置いています。
安易に転職してしまうと、ミスマッチが増えて転職の失敗しやすいし、失敗が続くとその後のキャリアにも大きく影響してしまいます。
少し慎重になってもらって、不幸せな人が生まれないと良いなと思います。
長野・新潟・富山で転職するならジョブズゴーがおすすめ!
小林代表のお話にもあるように、地元の企業、そして求職者に寄り添った運営をしているジョブズゴー。
ちなみに「アルティスタ浅間」という地元のサッカーチームのスポンサーとして、選手たちのキャリア支援を行うなど、地域を盛り上げる活動にも尽力しています。
長野県を中心に、新潟県や富山県で転職活動をするなら、ジョブズゴーを使わない手はないですね!
転職に役立つWebスキル・PCスキルを無料で学ぶなら・・・
また、転職に役立つWebスキルやパソコンスキルを学ぶなら、ジョブトレがおすすめです。
完全オンラインで好きな時間に動画学習ができるので、ライフスタイルに合わせて受講できます。
受講料は完全無料で、条件によっては受講中に月10万円の給付金をもらえます。
ジョブトレが気になったら、以下のバナーから受講診断をしてみてくださいね!
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天野こな美
ジョブトレ公式ブログ編集長
ワークキャリア株式会社の求職者支援訓練事業「ジョブトレ」にてSEOメディアの編集・ディレクションを担当。約5年間の事務職経験を活かし、ジョブトレでは現役講師として100人以上の受講生のスキル習得・就職支援に従事。その他、求職者支援訓練の教材制作・コースの企画運営にも携わる。