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職業訓練おすすめコース12選を一覧で紹介|公共職業訓練・求職者支援訓練

職業訓練

職業訓練には幅広い内容のコースがあるため「どのコースを選べばいいんだろう」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

職業訓練は大きく分けて「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」という2つの訓練があります。雇用保険の基本手当(失業保険)の受給などにより、どちらの訓練が受けられるか変わります。

この記事では、公共職業訓練と求職者支援訓練の各おすすめ職業訓練コースを紹介します。職業訓練選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

ちなみに、最近では完全オンラインかつ受講費無料で受けられる職業訓練があるんです。

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職業訓練の選び方ポイント3つ

職業訓練の選び方ポイント3つ

職業訓練を選ぶ際は、3つのポイントを意識すると自分に合ったコースを選びやすくなります。

  • 自分の興味がある分野で選ぶ
  • 受講スタイルや受講料で選ぶ
  • 職業訓練校で選ぶ

自分の興味がある分野で選ぶ

1つ目は「自分の興味がある分野で選ぶ」です。

職業訓練では、就職に役立つスキルや知識が学べます。自分が興味がある分野の訓練を受けることで、就職後も自分の希望する仕事に就ける可能性が高まります。

今後どんな仕事に就きたいか、どのような業界で働きたいか、今後のキャリアマップをイメージしてみましょう。

また今までのキャリアを活かしたい場合は、スキルアップできるような職業訓練を選ぶのも良いですね。

受講スタイルや受講料で選ぶ

「受講スタイルや受講料で選ぶ」方法もあります。

多くの職業訓練は、学校に通う「通所型」です。しかし近年は、自宅から訓練を受けられる「オンライン型」や動画教材が中心の「eラーニング」という受講スタイルのコースも増えています。

家の近くに受講したい訓練施設がない場合、育児や介護などで家を空けられない場合などは、オンラインやeラーニングのコースを検討してみてはいかがでしょうか。

また、職業訓練は基本的に無料で受講できますが、コースによってはテキスト代やシステム利用料などが別途必要となる場合もあります。

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ワークキャリアが行っている職業訓練「ジョブトレ」は、eラーニング型のコースです。訓練施設に通う必要がなく、動画視聴は自分の好きな時間にできるため、多くの方に受講いただいています。

職業訓練校で選ぶ

3つ目のポイントは「職業訓練校で選ぶ」です。

訓練校の雰囲気や講座の進め方は、コースや職業訓練校によって異なります。職業訓練をより充実したものにするためには、自分に合った雰囲気のコースを選ぶことが大切です。

どのような講師がいるのか、1クラス何人体制なのかなど、職業訓練の応募前に確認しておきましょう。公式ホームページやパンフレットから確認できます。

職業訓練校や訓練内容について不明点があれば、ハローワークの担当者に確認してもらましょう。

【公共職業訓練】おすすめの職業訓練コース7選

【公共職業訓練】おすすめの職業訓練コース7選

まずは、公共職業訓練のおすすめの職業訓練コースを紹介します。

  • Webデザインの職業訓練コース
  • プログラミングの職業訓練コース
  • 医療事務関連の職業訓練コース
  • パソコンスキルの職業訓練コース
  • 介護関連の職業訓練コース
  • ビル設備関連の職業訓練コース
  • 電気工事の職業訓練コース

職業訓練には「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」という2種類があります。公共職業訓練は主に雇用保険(失業保険)を受給している方を対象に実施される職業訓練です。

公共職業訓練の概要を以下の表にまとめました。

対象者主に雇用保険を受給している求職者(ハローワークが認めれば受給なしでも受講可能)
受講条件・ハローワークで求職の申し込みをしている・受講開始日から過去1年以内に公共職業訓練を受講していない
訓練期間概ね3カ月〜2年
費用無料(一部テキスト代等は有料)
受給可能な給付金・手当基本手当/受講手当/通所手当/寄宿手当
申し込み先お住まいの地域のハローワーク

参考:厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」

Webデザインの職業訓練コース

Webデザインの職業訓練コースでは、Webの仕組みやHTML/CSSを使ったWebサイトの制作や画像処理(IllustratorやPhotoshop)、Webデザインスキルを学びます。

WebデザインやECサイトの運営、Webサイトの管理などに関する求人への就職を想定しています。任意受験でウェブデザイン技能検定2・3級やillustrator/Photoshopクリエイター能力認定試験(エキスパート)などの資格が取得できるコースもあります。

参考:ハロートレーニング「Webデザイナー養成科」

コースによって学ぶ内容や範囲が異なります。訓練を受けたあと、どのような働き方をしたいかや仕事に就きたいかをイメージしながら選びましょう。

プログラミングの職業訓練コース

プログラミングとは、プログラミング言語を用いてパソコンに指示を出すことです。プログラミングにはWebやゲーム、アプリ開発、セキュリティ系などの種類があります。

コンピュータ制御のプログラミングコースでは、C言語を学びながらロボット制御や電気・電子機器の組み立てを学びます。想定される就職先は、製造業や建設業、電気通信関連の会社です。

参考:ハロートレーニング「コンピュータ制御科」

Web系のプログラミングコースでは、PHP言語やJavaScriptを用いたホームページ作成などを学びます。任意受験により、Tパスコート試験やWebクリエーター能力認定試験(エキスパート)などの資格が取得できます。

併せてビジネスマナーなどが学べるコースもあります。

医療事務関連の職業訓練コース

医療事務とは、病院や歯医者、調剤薬局などの医療機関での受付・会計・診療報酬請求などを行う仕事です。

医療事務関連の職業訓練コースでは、医療事務の基礎知識、医療事務パソコンやパソコンソフトの使い方を学びます。医療機関実習があるコースもあります。

参考:ハロートレーニング「0522 医療事務・調剤事務・医師事務作業補助養成科」

資格がなくても医療事務の仕事に就くことができます。しかし一般事務に比べ、医療事務は医療に関わる専門知識が必要になるため、職業訓練などを通して知識を身につけておくことが大切です。

パソコンスキルの職業訓練コース

パソコンスキルの職業訓練コースでは、ビジネスにおいて必要なOffice(WordやExcel)の基礎・応用技術やセキュリティの基礎知識を学びます。

一般事務や営業事務、販売事務、生産管理などの職種への就職を想定したコースが多いです。訓練終了後、任意受験により日商パソコン検定などの資格を得られるコースもあります。

参考:ハロートレーニング「OAビジネス初級コース2」

業務効率化において、パソコンスキルは大切です。事務系の仕事への就職を考えている方や今までパソコンに触れる機会が少なかった方におすすめの職業訓練コースです。

介護関連の職業訓練コース

介護関連の職業訓練コースでは、介護職員初任者研修や介護福祉実務者研修の修了を目指すものが多いです。

高齢者施設や障がい者施設、認知症対応施設などへの就職を想定したコースになっています。コースによっては職場実習や職場見学がある場合もあります。

参考:ハロートレーニング「福祉サービス資格取得コース(介護・障がい者支援)浜田」

介護に必要な知識が網羅的に学べるコースが多いため、はじめて介護に携わる方でも安心して学習できるでしょう。

就職にはもちろん、家族などで介護が必要になった場合にも役に立つコースだと思います。

ビル設備関連の職業訓練コース

ビル設備関連の職業訓練コースは、ビルメンテナンス業への就職を目指す職業訓練です。

商業ビルやオフィスビル、病院やホテルなどには電気設備・空調設備・ボイラーなどさまざまな設備があります。それらの運転管理・保守・環境衛生等の知識を学ぶのが、このコースの特徴です。

参考:ハロートレーニング「ビル設備管理科」

ビル関連だと、ビルクリーニングの職業訓練コースもあります。「ビルクリーニング技能士」という資格の取得が可能です。ビルクリーニングでは、床洗浄を中心に廊下、階段、カーペット、トイレなどの清掃実務訓練も実施されます。

参考:ハロートレーニング「ビルクリーニング科」

電気工事の職業訓練コース

電気工事では一般住宅等の電気工事、電気設備CAD、ビルや工場等の電気設備の点検スキルを学びます。電気設備工事や施工管理、電気設備保全などへの就職が想定されています。

訓練終了後に受験することで、第2種電気工事士や機会保全技能士などの資格師を取得できるコースもあります。

参考:ハローワークインターネットサービス「電気設備技術科」

電気工事の職業訓練コースはすべて通所型で、入所時にテキストや作業服代等が必要な場合が多いです。

電気工事関連は、資格の有無でできる仕事の範囲が変わってきます。自分の就きたい仕事に必要な資格を調べ、その資格が取得できる職業訓練コースを選ぶとよいでしょう。

【求職者支援訓練】おすすめの職業訓練コース5選

【求職者支援訓練】おすすめの職業訓練コース5選

求職者支援訓練は、雇用保険(失業保険)を受給していない方を対象に実施される訓練です。雇用保険受給者もハローワークが認める場合は求職者支援訓練を受けられます。

求職者支援訓練の中から、おすすめの職業訓練コースを紹介します。

  • プログラミングの職業訓練コース
  • IT関連の職業訓練コース
  • Webデザインの職業訓練コース
  • 事務関連の職業訓練コース
  • 介護分野の職業訓練コース

求職者支援訓練の概要を以下の表にまとめました。

対象者雇用保険を受給していない求職者 ※雇用保険受給者もハローワークが認めれば受講可能
受講条件・ハローワークで求職の申し込みをしている・労働の意思と能力がある・ハローワークが職業訓練の受講が必要だと認めている
訓練期間2カ月〜6カ月
費用無料(一部テキスト代等は有料)
受給可能な給付金・手当職業訓練受講給付金(職業訓練受講手当+通所手当+寄宿手当)
申し込み先お住まいの地域のハローワーク

参考:厚生労働省「求職者支援制度のご案内」

また2023年4月からは、すぐに転職をせず、働きながらスキルアップを目指す方も受講できるようになりました。

参考:厚生労働省「求職者支援制度が変わります」

IT関連の職業訓練コース

IT関連のコースでは、ハードウェアやソフトウェア、プログラミング言語についての基礎知識を学びます。最終目標はソフトウェアの構造設計や基本設計書に基づいたソフトウェア開発です。

就職先は、Web開発会社やソフトウェア開発会社、ソーシャルゲーム関連の会社が想定されます。

また、PHP技術者認定試験やOracle Certified Java Programmer、基本情報技術者試験などの資格取得を目指すコースもあります。

参考:ハロートレーニング「ソフトウェアプログラマー養成科」

未経験OKや初歩から学べるコースもあるので、未経験者も安心です。

Webデザインの職業訓練コース

求職者支援訓練にもWebデザイン関連のコースがあります。

HTLM/CSSコーディング、JavaScriptプログラミングなどWebサイト制作に必要不可欠な知識を学びます。またPhotoshopやIllustrator、動画編集ソフトなどの操作方法を学ぶコースもあります。

想定される就職先は、ECサイト運営会社やWeb制作会社などです。

初心者OKなコースが多いため、未経験の方でも受講できます。「Webデザインは初めてだけど挑戦してみたい」「広告の仕事をしてきたがWebデザインの知識も身につけたい」という方におすすめです。

Webデザインといっても、学ぶ範囲や難易度はそれぞれ違います。受講前にはパンフレット等を確認し、自分の学びたい内容が網羅されているか、自分のレベルに合った内容なのかを確認しましょう。

事務関連の職業訓練コース

事務関連の職業訓練コースでは、パソコンの基本操作やOffice(Excel、Word、PowerPoint)の基礎・応用、ビジネス文書の作成などを学びます。また、経理や労務・人事などの知識、社会保険について学ぶコースもあります。

就職先は、一般企業や社会保険労務士事務所、会計事務所の事務職を想定しています。

コースによっては任意受験で、日商簿記やMOSなどの資格取得が可能です。

参考:ハロートレーニング「経理・人事労務・パソコンスキル習得(昼間)科」

初心者向けや経験者向けなど、コースには難易度があります。パソコン操作に慣れていない方や事務経験がない方は、基礎的な内容を学べるコースがよいでしょう。

介護分野の職業訓練コース

介護分野の職業訓練コースは、医療施設や福祉施設、老人福祉施設への就職を想定したコースです。

施設介護職員として、入浴や排泄、食事等の介護に関する基礎知識や技術を学びます。また、訪問介護による食事や家事、洗濯などの日常生活における介護の知識や技術も習得します。

コースは主に、以下の3つに分かれています。

  • 介護職員初任者養成科(介護職員初任者研修コース):介護職における知識・技術の習得を目指すコース
  • 介護実務者養成科(介護福祉士実務者研修コース):介護職員初任者養成課よりも実践的なコース
  • 生活援助従事者養成科(生活援助従事者研修コース):訪問介護における生活援助サービスを学ぶコース

コース内容によって学ぶ範囲が異なります。自分の就きたい仕事や興味のある分野、すでに習得している知識などを踏まえて、選ぶことが大切です。

職業訓練コース一覧の調べ方

職業訓練コース一覧の調べ方

職業訓練コース一覧は、ハローワークインターネットサービスの「職業訓練検索」から調べることができます。

ハローワークインターネットサービスとは、ハローワークに登録してある求人を探したり、職業訓練を探したりできるサービスです。パソコンやスマートフォンからアクセスして利用します。「職業訓練検索」ではエリアや募集期間、キーワードで絞って検索が可能です。

また、各ハローワークにはお住まいの地域で開催される職業訓練のチラシがあります。その中から選ぶのもよいでしょう

コースによって募集期間や開講日は異なります。募集に間に合うか、講座を休まずに受けられるかなど、スケジュールを確認してから応募しましょう!

職業訓練の申し込み方法

応募する職業訓練が決まったら、ハローワークで申し込みを行います。

職業訓練の応募から受講までは、以下のステップで進んでいきます。

  1. ハローワークでの申し込み
  2. 必要書類を職業訓練校に送付する(必要があれば)
  3. 選考を受ける
  4. 合格したらハローワークに連絡する
  5. 受講開始!

まず、ハローワークで職業訓練の応募手続きを行います。この時、受講条件を満たしていない場合は応募できないので注意しましょう。

ハローワークで手続きを行ったら、書類を職業訓練校に送付します。コースによっては不要だったり、直接持参したりする場合があるので、事前に確認しておきます。

次に選考です。職業訓練を受講するためには、選考に合格する必要があります。面接と筆記試験を実施している訓練校が多いです。選考面接のポイントは、以下の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください!

参考:【面接官目線】職業訓練校の面接対策|よく聞かれる質問や回答例を解説

合格の連絡があったら、ハローワークに合格通知を持っていきます。ハローワークにて受講手続きをしたら、完了です。

合格通知をもらったら、ハローワークに必ず行きましょう。受講手続きが完了しないと、職業訓練は受けられません。忘れないためにも合格の連絡が来たらなるべく早くハローワークに行ってくださいね!

FAQよくある質問

最後に、職業訓練を選ぶ際のよくある質問にお答えします。

職業訓練はおすすめしないとネットで見ましたが実際はどうですか?

希望する職種や業界がある方には、職業訓練の受講をおすすめします。原則無料で受講でき、就職に役立つ資格やスキルが習得できるからです。

ただし、給付金目当てやなんとなくなどの理由で受講を考えている方にはおすすめできません。職業訓練には事前選考があり、就職意欲がないと判断されると職業訓練が受けられないので注意しましょう。

「やりたい仕事はあるけど、どの職業訓練が合っているかわからない」という場合は、ハローワークの担当者に相談するのもよいです。また、職業訓練校によっては事前説明会を開催しているところもあります。

職業訓練を受けたいのですがどうすれば良いですか?

受けたい職業訓練が決まったら、お住まいの地域のハローワークで申し込みをしてください。訓練について気になる点があれば、ハローワークの担当者に確認してみましょう。

公共職業訓練、求職者支援訓練のどちらの場合でもハローワークが窓口です。

まとめ

就職に役立つ知識やスキルを無料で得られる職業訓練。求職活動をしている方におすすめのサービスです。

雇用保険を受給しているかどうかで「公共職業訓練」か「求職者支援訓練」のどちらが受けられるかが変わります。また、お住まいの地域によって開講されるコースやジャンル、開講期間は異なります。

もし職業訓練選びに迷ったら、この記事で紹介したおすすめのコースを参考にしてみてください。求職活動の状況や自分のライフスタイルと照らし合わせて、自分に合った職業訓練を選んでくださいね。

ワークキャリアでは、オンライン完結型のeラーニングコースを開講しています。気になる方は、ぜひ公式LINEからお問合せください。

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監修者

平原正浩

平原正浩

株式会社ワークキャリア 求職者支援訓練 本部運営チームリーダー

株式会社ワークキャリアの本部にて、職業訓練校「ジョブトレ」の運営業務全般を統括する。主な業務は訓練制度の把握や訓練運営体制の整備、開校申請など。

ライター

古賀瞳

古賀瞳

ジョブトレ公式ブログライター/事務

株式会社ワークキャリアの求職者支援事業「ジョブトレ」にてSEOメディアの公式ライターを担当。選考面接官・事務業務にも携わる。企業において、4年半の人事労務担当としての実務経験あり。

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