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対面指導がモチベーションにつながった!【卒業生グループインタビュー】

eラーニング型求職者支援訓練「ジョブトレ」では、Webスキルや広告などの広報の専門知識が学べる広報担当者養成科を開講中です。

ジョブトレでは、週1回オンラインでの対面指導を実施しています。今回は、広報担当者養成科の卒業生3名に、クラスメイトや講師の印象と、コミュニケーションから影響を受けたエピソードを伺いました!

受講できるか診断

ジョブトレの対面指導で絆を深めた3名にインタビュー!

▼Yさんのプロフィール

居住地:大分県
現在のお仕事:地域密着型の多世代・多機能拠点を運営するNPO法人に勤務
受講理由:住居が市街地から離れた山間部にあることと、3歳の子どもの子育てをしながら自宅で受講できる職業訓練に魅力を感じたため。

▼Mさんのプロフィール

居住地:栃木県
現在のお仕事:就労継続支援施設での生活支援員と私立短大保育科の非常勤講師(ダブルワーク)
受講理由:母の介護と両立できる仕事を探すため。

▼Aさんのプロフィール

居住地:大分県
現在のお仕事:印刷会社で営業サポートとパンフレットの企画・構成を担当
受講理由:もともと地域創生事業に興味があり、広報の知識があれば就職活動に活かせるのではないかと考えたため。

不安だった対面指導。みんなに出会ったら楽しみに変わった!

カヌーに挑戦!(Mさん)

Q. 対面指導が始まる前は、どのような気持ちでしたか?

Yさん:
実は、受講前は「オンラインの職業訓練なのに週1で対面授業があるの?!」とハードルを感じていました。

しかし、いざ対面指導が始まってみると、クラスメイトや先生とのコミュニケーションがとても楽しくて、気づいたら毎週楽しみにしている自分がいましたね。

みなさんとの悩み相談や励まし合いにたくさんのパワーをもらいました。

受講前と受講後では、クラスメイトの印象は変わらないです。

Mさんはお話される雰囲気からして「この人は、心の優しい人だ!」と感じました。

Aさんも裏表がなくカラッとしていて、「この人は信用できる!」と思いました。

Mさん:
私も、対面指導が始まるまでは「ほかの受講生はどんな方なのだろう?」と心配していました。

母の介護と学習を両立しながら、かつパソコンの操作に慣れていないこともあって「みんなについていけるだろうか?」と不安でした。

講座の初期は、2人組や3人組でグループワークをするのが怖い気持ちもありましたね。

しかし、実際にみなさんと話してみたら、温かい方ばかりで安心しました。

Aさんは自分の弱みまでオープンに出す方です。Yさんは少し天然なところもあって、みんなに信頼される人なんだなと感じました。

Aさん:
私も、最初も今もみなさん第一印象通りです!

少人数のクラスだったので、一人ひとりのバックグラウンドや価値観に触れる機会が多かったですね。

介護をされている方やシングルマザーの方など、いろいろな環境で学ばれている方がいました。

グループワークや雑談でコミュニケーションをとるうちに、「やっぱりみなさんいい人たちや!」と確信できました。

Mさんは、私の姉のような存在です。私が悩んだときは、「大丈夫よ、大丈夫よ」と優しく背中をさすってくれました。

Yさんも親しみやすい雰囲気の方です。私にとって、ジョブトレメンバーは家族のような存在ですね!

離れていてもクラスメイトや講師とつながっている安心感

お子さんと桜の木の下で(Aさん)

Q. 対面指導で印象に残ったエピソードを教えてください。

Aさん:
私が対面指導で特に印象に残っていることは、自分の就活が難航したときに、講師の先生やクラスメイトにたくさん励ましてもらったことです。

みんなが内定報告をしていくなかで、私はなかなか決まらず、不安と焦りでひどく落ち込んでいました。

そんなとき、先生をはじめ、クラスメイトみんなが私の就職先を探すのを手伝ってくれて、結果、そのなかの1社に就職できました。

つらい時期も、対面指導のグループワークやなにげない雑談のおかげで元気をもらいましたよ。今思い出すだけでもウルウルしてきますね。

あのとき先生やみんなの支えがなかったら、乗り越えられなかったです。感謝しかありません。

Mさん:
私も、Aさんのエピソードが深く心に残っています。

なんとかAさんの力になりたいと思ってお話を聞いたり、慣れないパソコンで求人を探したい気持ちでいっぱいでした。

離れた場所に住んでいても、オンラインでこんなにも心がつながるなんて驚きましたね。

Aさんは才能あふれる方なので、現在の職場でも大活躍されるだろうなとうれしく思っています。

Yさん:
私は、偶然Aさんと会える距離に住んでいたので、実際に会ってみたら意気投合!

実は、受講期間中に、たまたまプライベートで依頼のあった仕事を副業にできないかと考えていました。

対面指導のときにみなさんによいアイディアがないかと相談したところ、Aさんが「私も一緒にやりたいです!」と手をあげてくれたんです。

実際に、現在、Aさんと副業のワークスペースを立ち上げる準備をしているところです。

ジョブトレで学んだスキルをフルに活かして、少しずつ前に進んでいます。

クラスメイトのみんなとは、卒業後もLINEグループでつながっています。

大分県で地震があったときは、「大丈夫ですか?」とメッセージをもらってホッとしたこともありました。

この3カ月でみんなとこんなに深くつながれると思っていなかったので、とてもうれしいです!

グループワークが人生の方向転換のきっかけに

お子さんと公園で憩いの時間(Yさん)

Q. 対面指導のグループワークはいかがでしたか?

Mさん:
私は、3カ月間のカリキュラムのなかで、自分が秘めていた想いを掘り下げられたのがおもしろかったです。

対面指導のワークで「なりたい自分」について考えたときに、私は「いつか駄菓子屋をやりたい」と書きました。

それまでは漠然とやってみたいなと考えていたのですが、グループワークで「どうしたら実現できるかな?」と具体的に考えるうちに、「本当に駄菓子屋さんになるのを目標にしてもいいんだな」と気づくことができました。

Yさん:
私も、Mさんのように「なりたい自分」を考えるワークで自分の本当の気持ちに気づきましたね。

ジョブトレを受講する前の私は、「自分の好きなことをするために、仕事はあくまでもお金を稼ぐ手段」としてとらえていました。

そのため、前職はやりがいに関係なく、自分が無理なく働ける事務の仕事をしていました。

しかし、講座のなかで人生を考えるうちに「自分のしてみたい仕事にチャレンジしたい」という気持ちに変わっていったんです。

現在の職場では、介護のことを勉強しながらスキルアップを目指しています。

また、過去の経験も活かし、現在働いている法人の事務にも従事しています。

新しいことに挑戦しつつ、同時に「今までのどんな経験も自分の役に立つんだな」と実感しました!

Aさん:
私は、講師の先生の生き方に強いインパクトを受けました。

受講前の私は、会社員としてたくさんのお給料をもらってバリバリ働くのが理想像でした。

実際に、自分が苦しくても稼ぎのためには家庭をないがしろにしてもがんばってきました。

しかし、先生の経験談のなかで「自分のしたいことをしながら、満足度の高い生活を送っている。お金以上に楽しい、やりがいが今の仕事につながっている」という話を聞いて感銘を受けたんです。

今の私は、満足度の高い仕事を楽しみながらさせてもらえていて、家庭との時間も大事にできています。

あのとき、先生に「いろいろな生き方があるんだよ」と教えてもらえて本当によかったです!

クラスメイトにも、いろんな働き方を経験している方がいて刺激を受けました。

講師の前向きな励ましやアドバイスがとても心強かった

お子さんと忍者村へ(Aさん)

Q. 講師とのエピソードを教えてください。

Mさん:
ジョブトレでは講師のみなさんが本当に優しくて、思いやりのある励ましにいつも救われていました。

失業中で後ろ向きになりがちな時期に、講師のみなさんは「できるよ!」「やれるよ!」と前向きな言葉をかけてくれましたね。

私が非常勤講師の仕事の話をもらったときに、「自分にできるのかな?」と迷っていました。

そんなとき、先生に「できるよ!Mさんにぴったりのお仕事じゃない!」と言ってもらってとてもうれしくなりました。

講師陣とクラスメイトの後押しに勇気をもらい、新たな一歩を踏み出すことができました!

Yさん:
講師の先生には、対面指導以外に個人的な相談も聞いてもらっていました。

当時の私は、家庭・子育て・仕事を両立するうえで「自分の思い描く通りにはいかないな」と悩んでいたんですね。

すると先生は、「私は仕事に限らず、何事も納得感をもって取り組むことを大切にしています」とご自身のモットーを話してくれました。

同じ育児をしている立場として、「全部を完璧にこなすのは無理があるから、自分の納得感が大切」という言葉に深く共感しました。

その言葉を意識すると、「自分にとって本当に大切で優先したいこと」が見えてくるんです。

優先したいこと以外は多少割り切っても納得できるというか、自分を許せるというか。

仕事がはじまってからの多忙な日々のなかで、先生の言葉には今も救われています。

Aさん:
先生は、いい意味で「先生っぽくない先生」でしたね。友達のような近い距離感で接してくれました。

無理に背中をプッシュするわけではないけれど、いつも味方でいてくれてしっかり背中を支えてくれるので、本当に心強かったです。

偉そうでもないし、上から目線でもなく、横の目線で話してくれた感じがしました。

Yさん:
アドバイスも的確で、「ああいうのもあるんじゃない?こういうのもあるんじゃない?」と先生の引き出し全部を開けて、いろいろなことを教えてくれました。

ご自身も本当に多種多様な経歴の持ち主なので、多面的な視点からのお話がためになるし、興味深いんですよね。

初回の対面指導で、「みなさんのコーチではあるけど、聞きたいことがあったら全部聞いてください。全部答えます!」と言ってくれたところも信頼できました。

メンバーのうちだれか一人は「わかるわかる!」と共感できるような話をしてくれる先生です。

先生のおかげもあって、ジョブトレメンバーみんなが仲よく温かいチームになったと思います。

自分を知ることで前向きにチャレンジできるようになった!

Q. 最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!

Mさん:
ジョブトレは、私にとってはハードルが高いなかでのチャレンジでした。

パソコンの操作やIT関係に慣れておらず、最初は「どこにリンクを貼り付けたらよいのだろう?」「画面が消えたらどうしよう!」といつもドキドキしていました。

それでも、3カ月間でスキルが身につき、先生やクラスメイトのおかげで新しい自分を発見できました。

ジョブトレを受けようか迷っているなら、とにかく一度飛び込んでいただきたいです!

Yさん:
私もITに苦手意識がありましたが、ジョブトレの3カ月間でだいぶ意識が変わりましたね。

最初の1カ月が一番大変で、慣れないオンライン授業と期限内に提出する課題もあり、「続けられるかな」と不安でした。

でも、2カ月目からはだんだんと生活リズムができてきますし、課題も自分に合ったものを選べるので、諦めないで続けてほしいです。

思い立ったが吉日、ぜひたくさんの方に受講してもらいたいです。

Aさん:
私は、ジョブトレはあくまで就職するためのツールだと思っていました。

実際には、スキルの習得だけでなく、自分の過去を振り返る時間やこれからの人生を考える時間もとれました。

グループワークを通して自分の強みと弱みを知ったおかげで、新しい仕事に対して「大丈夫だろうか?」という不安以上に、ワクワク感をもってチャレンジできています。

私の仕事観が変わり、今、やりたいことに突き進めているのはジョブトレのおかげだと思っています!

ジョブトレでは広報担当者養成科コースの受講生を募集中です!

ジョブトレでは、広報担当者養成科の受講生を募集中です。

最新の開催情報はLINEでお知らせしています。

ジョブトレが受けられるかどうかは、診断チャートで試してみてくださいね。

また、質問や気になることがあればお気軽にご相談ください!

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ライター

せらさとこ

せらさとこ

ジョブトレ公式ブログライター

ワークキャリア株式会社の求職者支援訓練事業「ジョブトレ」にて、選考試験面接官とSEOメディアの執筆を担当。過去に販売職から事務職への転職経験あり。読者の本音に寄り添いながら、疑問を解決できる記事を目指して日々奮闘中。

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