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【在宅事務】ジョブトレの学習が仕事に直結!事務担当者養成科【卒業生インタビュー】

ジョブトレでは、一般事務や営業事務、広報などの就職を目指せる事務担当者養成科を開講しています。

今回は、事務担当者養成科の卒業生であるT.Sさんにお話をうかがいました。

受講できるか診断

事務経験を生かして在宅事務に転身したT.Sさん

T.Sさんの仕事風景
T.Sさんの仕事風景

▼T.Sさんのプロフィール

  • 居住地:鹿児島
  • 家族構成:母と同居 / 敷地内に妹家族が住んでいる
  • 前職:医療事務・船長など

現在の仕事は入社手続きのデータ入力事務

Q. まず、前職はどんなお仕事をされていましたか?

いろいろな仕事を経験しているのですが、職歴として長いのは医療事務と観光船の船長の仕事です。

船長は思いがけず始めた仕事だったのですが、とても楽しい仕事でしたね。

Q. 現在は在宅事務の仕事をされているんですよね。

そうなんです。

在宅でデータ入力の仕事をしています。

会社としてはアウトソーシングの企業です。

クライアントの企業に入社予定の方が提出する書類のデータを入力して、審査や承認をするような仕事です。

運転免許証や自賠責証書などの個人情報を扱うことが多いです。

Q. 何名くらいでお仕事されているんですか?

大体私を含めて20〜30人くらいのチームです。

私は新規で立ち上がった部署に配属されました。

入社当初は研修や試験があり、なんとか無事合格して本格的に仕事を始めたところです。

Q. お仕事を始めてみての感想はありますか?

仕事は楽しくて、毎日あっという間に時間が過ぎていく感じです。

例えば、外国人の方のデータを扱うこともあるので、今まで自分が携わったことのない在留カードやパスポートなど、いろんな国の人たちの書類を扱うところに、小さい集落に居ながら、世界各国の方と関わる仕事ができているんだと感じており、やりがいや楽しさがありますね。

小さい集落に居ながら、世界各国の方と関わる仕事ができていることにやりがいや楽しさがありますね。

入社前はやっていけるか不安だったのですが、トレーナーの方はとても優しいですし、新規部署なのでみんなで協力して頑張っていこうという雰囲気で、本当にこのお仕事を見つけて良かったなと思っています。

訓練1週目の講座で在宅事務の選択肢を知った

Q. 最初から在宅事務を希望していたのですか?

いえ、訓練を受ける前は在宅で働くことは考えていなかったです。

訓練開始後すぐの動画学習で、いろんな事務の働き方を解説している動画があって、そこで在宅でも事務ができるということを知りました。

私の住んでいる場所は企業の選択肢も多くなく、通勤しようとすると片道20分以上はかかってしまうので、そういう事情もあって在宅を目指すようになりました。

Q. 在宅事務は就職の難易度が高いイメージですが、選考はどうでしたか?

訓練1カ月目から応募を始めて、トータル13社くらい応募しました。

受講中、空いた時間を見つけてはとにかく応募していこうと思って、積極的に動いていました。

13社くらい応募して、書類選考に通ったのは5社ですね。

5社のうち2社くらいはフルリモート勤務じゃない企業があったので、そこはお断りして、最終的に面接に通過したのが今の企業でした。

人との関わりの中で就職活動に役立つ刺激を受けた

T.Sさんの家族写真
T.Sさんの家族写真

Q. 個別で受けられる選考対策は活用しましたか?

はい、オンライン面接の対策を一緒に考えていただきました。

一番良かったのは、選考対策をしてもらったことで自信を持って面接に望めたことです。

面接で自分のことを堂々と話せるように、面談担当の方が一緒に考えてくれたのが大きかったです。

面接は準備が大事だというアドバイスをもらい、準備をしていたからこそ自信を持って熱意を伝えることができました。

Q. 講師からのアドバイスはありましたか?

講師の方からも、ダメ元でもまずは行動することが大事だとアドバイスを受けていました。

また、具体的な就職活動のスケジュール感を教えてもらえたのも役立ちました。

いつまでに応募すればいつぐらいに内定が出そうなど、具体的にいつまでにどのタスクをこなせば良いかアドバイスをいただけたのがありがたかったです。

Q. 他の受講生の方と関わる機会はありましたか?

ありました。

就職支援授業のときに、ある受講生の方が「私は行動するのが得意で強みです」と話している方がいて、自分とは真逆だなと思ったんです。

その方の話にも影響を受けて、自分の行動も後押しされた感覚がありました。

GoogleWorkspaceをマスターして入社後の研修でも一歩リード

Q. ジョブトレで学んだことの中で、今の仕事に活かされていることはありますか?

あります!

一番学んで良かったこととしては、GoogleWorkspaceについてです。

訓練を受講するまでGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどの使い方を知りませんでした。

今の業務にもGoogleWorkspaceが導入されているので、使えるようになっていて良かったなと思います。

今の仕事はパソコンの周りに紙とペンなどのメモを置いてはいけない決まりになっているので、メモを取るときにGoogleドキュメントでササッと取るなどしています。

こんなふうに、訓練の延長上で仕事ができているのが嬉しいです。

オンラインで研修があって、担当の方が「このツールを使ったことがある方は挙手してください」という場面があったんです。

そのときに堂々と手を挙げられたのは嬉しかったですね!

ジョブトレを受けていなかったら、ツールについても「なんのことやら分からない」というスタートだったと思うので、本当に感謝しています。

場所も年齢も関係なくチャレンジできる環境

Q. 年齢的な問題でパソコンの仕事が自分にできるか不安に思っている方も多くいますよね。

そうですね。でも、年齢は関係ないと思います!

私も前職では作成済みの資料を入力するだけのパソコン操作しかしたことがありませんでしたが、ジョブトレを受講したことでゼロから作成する力が付きました。

興味のあることを楽しく学べるので、年齢は関係ないなと本当に思っています!

なおかつ、小さな田舎に住んでいても最先端のツールを使うような勉強ができて、それが仕事につながって、今もこうして在宅で仕事ができているので、居住地も関係ないなと思います。

Q. eラーニングの学習で不便を感じたことはありましたか?

とくに不便は感じませんでした。

動画教材は話すスピードも聞きやすくて、どれも分かりやすかったです。

分からないところがあってもチャットで質問ができるので安心感がありました。

不便を感じたところを強いて挙げるなら、チャットでの質問の回答に少しタイムラグが発生するところくらいですね。

失業保険をもらいながら受けられるのがとてもお得

T.Sさんのツーショット
T.Sさんのツーショット

Q. 受講のきっかけは何でしたか?

ジョブトレを受ける前は、ハローワークに行ってハローワークの求人検索で仕事を探していたんです。

1日でも早く仕事をしなきゃっていう気持ちだけでしたね。

でも、自分がやりたいと思う仕事に対してスキルがないまま就職活動を続けて、本当に就職につながるのかモヤモヤしていたんですよ。

そんなときに何かの説明会でジョブトレが紹介されていて「あ、これだ!」と思って受講を決めました。

運命的な出会いをしちゃいましたね。

Q. 失業保険(雇用保険)をもらいながら受講していたんですよね。

そうなんです。

なんか、こんなに良い内容を学ばせていただいているにも関わらず、雇用保険までもらいながら受けられて逆にすみませんという気持ちでした(笑)

受講中は学校から配られる書類にサインをして、決められたときにハローワークに書類を提出する流れでした。

学校からの書類の配布も遅れることはありませんでしたし、訓練校の事務の方の対応も丁寧で助かりました。

楽しく受講できるので絶対おすすめです!

Q. 最後に、この記事を読んでいる方にひとことお願いします。

本当に楽しく学べるし、eラーニングで自宅で勉強できるのがとても良いと思います。

しかも、eラーニングとはいえオンライン上で他の受講生の方との交流もあるし、ひとりぼっちで勉強するイメージでは全然ないです。

楽しく続けられると思うので、迷っているなら絶対受けた方が良いと思います!

ジョブトレでは事務担当者養成科の受講生を募集中です!

ジョブトレでは、T.Sさんが受講した事務担当者養成科の受講生を募集中です。

在宅ワークを目指す方にもおすすめのコースです。

最新の開講状況はLINE公式アカウントから発信しています。

自分に受けられるかどうかは診断チャートでチェックしてみてください!

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監修者

天野こな美

天野こな美

ジョブトレ公式ブログ編集長

株式会社ワークキャリアの求職者支援訓練事業「ジョブトレ」にてSEOメディアの編集・ディレクションを担当。約5年間の事務職経験を活かし、ジョブトレでは現役講師として100人以上の受講生のスキル習得・就職支援に従事。その他、求職者支援訓練の教材制作・コースの企画運営にも携わる。

ライター

天野こな美

天野こな美

ジョブトレ公式ブログ編集長

株式会社ワークキャリアの求職者支援訓練事業「ジョブトレ」にてSEOメディアの編集・ディレクションを担当。約5年間の事務職経験を活かし、ジョブトレでは現役講師として100人以上の受講生のスキル習得・就職支援に従事。その他、求職者支援訓練の教材制作・コースの企画運営にも携わる。

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