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もう一回受けたいくらい受けてよかった!広報担当者養成科【卒業生インタビュー】

eラーニング型求職者支援訓練校「ジョブトレ」には、地方で活躍する広報担当者養成科があります。

事務担当者養成科の卒業生であるH.Nさんに、受講中の様子や感想、就職活動についてうかがいしました。

広報担当用養成科の卒業生H.Nさん

h.nさん
H.Nさん

北海道在住の39歳主婦。小学生の子供が2人。(上のお子さんに障がいがある)

<経歴>
・前職ではアパレル系企業の生産管理などを担当
・出産をきっかけに専業主婦へ
・パートにチャレンジするも新型コロナウイルス感染症の流行により就業が困難になり退職
・個人で縫製業を開始
・ジョブトレを受講中に見つけたアパレル系企業に就職し、現在はパラレルワーカーとして活躍中

受講のきっかけ

ーー最初に、受講のきっかけを教えてください。

もともとパートの仕事をしていたのですが、新型コロナウイルス感染症の流行により会社が閉業してしまって……。

仕事をしていたい気持ちはあったので、在宅で縫製業を始めました。

近所で全く別のパートをしたこともありましたが、そのうち学校が通常通りではなくなることで子供の心身状態に波が出たりして「外で働くのは厳しいのかな」とますます思ったんです。

とはいえ、知人のツテで仕事を受ける程度だったので「Webスキルを身につければ在宅ワークをしながら、縫製業の幅も広げられるんじゃないかな」と思って受講しました。

ーー数ある職業訓練の中で、なぜジョブトレを選ばれたのでしょうか?

Webスキルを学びたいとは思いつつも通学はハードルが高く、色々と調べていたときにeラーニングの職業訓練の存在を知りました。

それで、ハローワークでeラーニング職業訓練について聞いてみると、たまたまジョブトレの広報担当者養成科の募集がかかっているタイミングだったんです。

内容的にも興味があったので、迷わず「これだ!」と思って申し込みました。

身につけたデザインやSNS運用のスキルが仕事に直結した

ーージョブトレの講座で習ったことは現在の仕事に活かされていますか?

就職先の仕事と個人の仕事の両方で活かされています!

就職先はアパレルブランドのネット事業部なので、まさにWeb系のスキルが役立ちますね。

私の場合、内定から勤務開始までの期間が数カ月空いていていました。

そこで、勤務開始前の期間にサマーセールやスプリングセールのバナーを作って就職先に送ってみたらすごく反応が良かったんです!

Webデザインの講座で習ったことが活かされていると感じた出来事でした。

企業側からは「できることがあればぜひやって欲しい」と言われているので、ゆくゆくは更にWebスキルを活かす場面がありそうです。

ーー縫製業の方ではどのように活かされていますか?

サイト制作の講座で習った内容を活かして個人の縫製業のホームページを作り始めています。

これまでは知人のツテで仕事をしていたのですが、講座でホームページの作り方を学んだことで「活動の幅をもっと広げていこうかな」と思えるようになりました。

また、SNS運用の知識とCanvaを使ったデザインのスキルが身についたので、本格的にInstagramの運用にも取り組んでいます!

▲H.Nさんが実際に運用している縫製業のInstagramアカウント

就活の的確なアドバイスがもらえ、自信につながった

ーー就職関連の講座やサポートは、就職活動に活かされましたか?

すごく活かされました!

オンラインミーティングを使ってリアルタイムで行われる「職業人講話」では、就活について講師に直接質問できたのが良かったです。

講話中「面接のときにこんなこと聞いても大丈夫ですか?」と質問してみたら、意外とあっさり「良いと思いますよ」と答えてもらったことがあり、そのおかげで実際の面接でも堂々と聞きたいことが聞けました。

また、応募書類の志望動機欄の書き方を講師に相談し、ライティングの講座で習った方法を使って書いてみたんです。

すると、応募先企業から「すごく思いが伝わる」と言ってもらえました。

実際のslackでの応募書類のフィードバック
実際のslackでの応募書類のフィードバック

キャリアの考え方が変わり、気持ちが前向きになった

ーージョブトレを受講してみて良かったことを教えてください。

職業人講話やキャリアコンサルタントとの面談、そしてワークキャリアの方たちの働き方を見て、自分にあった働き方について前向きに考えられるようになりました。

受講前は「会社勤めだと、もうやりたいことはできないだろうな」と思っていたんです。
なんとなく「外で働くなら無理しなきゃいけないんだろうな」と……。

でも、ワークキャリアの人たちがあんまり無理せず働いている感じを見せてくれたので「楽しく出来るならそれに越したことないよな」って思えるようになりました。

実際、訓練中に専門性と経験、そして訓練で身につけたスキルが活かせ、条件面でも納得のいく就職先を決められました。

対面指導の様子
対面指導の様子

週1回のグループ対面指導が刺激になり、楽しかった

ーー最も印象に残っている講座は何かありますか?

やはり、毎週リアルタイムで参加していた「対面指導」で、他の受講生たちと交流する時間があったのが良かったです。

1週間個人で取り組んだことを話して、それに対するフィードバックをもらうのを早いテンポで実施できたので、効果的にスキルを吸収できる要因だったと思いますね。

それに、すごく楽しかったです!

グループメンバーと一緒に勉強を頑張っている感覚になれて、メンバーのみなさんとも仲良くなれました。

毎週同じメンバーで話をするうちに「この人にはこんな仕事が合っているんじゃないかな」などと考えるようになったり、人の話を聞いて新たな自分の可能性に気づいたりもしましたね。

ーーeラーニングではありつつも、一緒に学ぶ仲間の存在も感じられるんですね。

そうですね。

実は、卒業後もチームメンバーのみなさんとSNSで連絡を取り合っているんです。

大人になってから、子供に関係しない友達ができるのがすごく楽しくて。

時々近況報告するのが癒しになっています。

ジョブトレは“悶々としている人”に受けてほしい

ーー最後に、ジョブトレはどんな人におすすめだと思いますか?

「何か新しいことをしたいけど、通えない」とか、とにかく「何かしたいな」と思っている人におすすめしたいです。

私はジョブトレを受けて、自分にあった就職先を見つけられたうえ、自分の内面も前向きになれました。

勉強するたびに、ちょっとずつ自分がフレッシュになる感じで。

なので、ぜひ悶々としている人に受けてみてほしいですね。

広報担当者養成科は受講生を募集しています

H.Nさんが受講したジョブトレ広報担当者養成科の受講生は随時募集中です。

また、同時に開講中のWebデザイナー養成科、事務担当者養成科も合わせて募集しています。

コース選びの相談や不明点は、LINEまたは毎月第2水曜日の午後8時からオンライン説明会で質問していただけます。

受講できるか診断
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ライター

天野こな美

天野こな美

ジョブトレ公式ブログ編集長

株式会社ワークキャリアの求職者支援訓練事業「ジョブトレ」にてSEOメディアの編集・ディレクションを担当。約5年間の事務職経験を活かし、ジョブトレでは現役講師として100人以上の受講生のスキル習得・就職支援に従事。その他、求職者支援訓練の教材制作・コースの企画運営にも携わる。

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